自分でできる!ラクチンおそうじ1・2・3

step1

輝くところは
輝かせるのが基本

シンクや蛇口など、輝くべきところが輝いているとキッチン全体がキレイに見えます。週に1度はお掃除しましょう。食器洗い洗剤とスポンジのやわらかい面でヘアラインに沿って、やさしく一方向に洗った後、水で洗い流し、カラ拭きして水気を取ります。絶対に硬い面や金タワシなどでゴシゴシしないで! シンクが傷ついて汚れがつきやすくなってしまいます。蛇口は水滴を拭き取ってから仕上げに「三つ編みストッキング」 で仕上げ磨きをすればピカピカになりますよ。

step2

頑固な油汚れは
重曹でつけ置き洗い

魚焼きグリル網や五徳など、頑固な油汚れをカンタンに落とせる方法を伝授しましょう。45リットルの厚手のポリ袋に45℃くらいの湯をはり、五徳や網をすべて入れます。小さなパーツはごみネットに入れるとバラバラにならず便利。大さじ6~7杯の重曹を入れて袋をしばり、15~20分つけ置きます。これで油分がゆるみますので、古くなった身体洗い用のナイロンタオルでこすり洗い。水で流して乾かしたら終了です。自分で落とせないほど頑固なガス台の汚れは一度プロに依頼してみて。

重曹でつけ置き洗い

step3

臭いの元を断って
いつも清潔なキッチンに

キッチンの臭いの元になるストレーナーは、ビニール手袋をしてストレーナー全体に泡タイプのキッチン用漂白洗剤をたっぷりかけ、下から2センチ水をためたレジ袋に入れ、しっかり口をしばってシェイク。そのまま10~15分つけ置きし、水で洗い流せばヌメリも汚れも取れます。まな板やごみ箱、台布巾、食器棚の臭いも要注意。まな板はプラスティック製なら重曹ペーストとスポンジ、木製なら粗塩とタワシでこすり洗い。ごみ箱はアロマエタノール水でぞうきんがけを。布巾は酢水(水9、酢1)に一晩つけてからすすいで天日干しを。食器棚は扉を数センチ開けて空気を循環させると臭いがこもりません。

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2014年10月時点)


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