自分でできる!ラクチンおそうじ1・2・3

step1

窓のレールはまず掃除機
その後はスポンジで

ホコリや砂は水を含むとダマになり、汚れが広がったりこびりついたりして大変なことに。そのため、まずは乾いた状態で、それらを掃除機で吸い取るところから始めましょう。室内で使う掃除機のヘッドを砂汚れに使うのに抵抗がある人は、使い捨てノズルを装着してください。トイレットペーパーの芯で簡単に作れますよ。掃除機がけが終わったら、市販のスポンジに切り込みを入れたレールカットスポンジを水で濡らし、レールに沿ってスッと滑らせるだけで簡単に汚れが落ちます。汚れがひどい場合には、住宅用洗剤などをスポンジにつけてお掃除し、その後、水拭きして仕上げます。

step2

窓ガラスは仕上げが肝心
古Tシャツでピカピカに

窓ガラスのお掃除は、1窓用洗剤で洗う、2水拭きで流す、3乾拭きで拭く、という3つのステップがありますが、その後の4つめのステップが最も大事になります。それが、「仕上げ磨き」です。毛羽の立たない古Tシャツやフリースなどを持ちやすい大きさに丸めて、ほかのすべてのステップと同様に、一定方向に滑らせて磨きます。このひと手間で窓ガラスの表面が滑らかになり、ピカピカに仕上がります。

窓ガラスは仕上げが肝心 古Tシャツでピカピカに

step3

網戸掃除は
夫婦や親子2人1組で

網戸もいきなり外して水をかけたり洗剤を吹きかけたりはせず、まずは乾いた状態で汚れを払い落とします。砂やホコリを吸着してくれるストッキングだんごを使うと便利です。この時、家の中に汚れが入らないよう、家側の網戸を新聞紙などで養生して。網戸両面のホコリが取れたら、洗面器に固形石けんを泡立てます。スポンジの柔らかい面に泡をつけて網目の汚れを押し出し、固く絞ったぞうきんに押し付けて、汚れを移していくイメージでお掃除します。内側でスポンジを担当するのはママ、外側のぞうきんはパパという具合に、夫婦や親子のペアで呼吸を合わせてやってみてください。

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2015年3月時点)


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