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今回、エアコンクリーニングをご体験いただいたTさまご夫妻は共働き。日頃、なかなか隅々まで掃除が行き届かないため、年に1度はキッチンや床、浴室などプロのハウスクリーニングをご利用になるそう。「エアコンも以前はお願いしていたのですが、3年前にお掃除機能つきに買い換えてからは、不要だと思っていました」と奥様。でも、気になることが…。「吹き出し口から奥のほうをのぞくと、黒い点々が見えたんです。もしかして、カビ？と思いつつも、放置していました」。「エアコンのお掃除ロボがやってくれるお掃除は、実はほんの一部。内部の汚れは普通のエアコンと変わらないんですよ」と清掃スタッフ。動作確認、作業工程の説明、家具や床への水漏れ防止の養生を行った後、テキパキとエアコンのカバー、ルーバー、フィルターを外していくと、内部には、びっしりホコリとカビが…
専用のアルカリ洗剤と高圧洗浄機で本体を清掃すると、溜まった排水がどんどん真っ黒に。「日中はほとんど使っていないし、3年でこんなに真っ黒になるとは思いませんでした」とご主人さま。「今まで、このエアコンから出る空気を吸ってたの？ えーっ!? という感じでショックです」と奥様も驚きを隠せないご様子。
今回は室外機もクリーニング。「汚れが溜まると熱がこもってエアコンの冷暖房効率が下がりますので、一緒にお掃除したほうがベターです」と清掃スタッフ。こちらも高圧洗浄機を使って10分ほどでピカピカに。その後、本体を元通りに組み立て、動作確認をして終了。中も外も新品同様になって、ご夫妻も大満足。「家人にアレルギーがあるため、カビが気になり出してからエアコンの使用をなるべく控えていたのですが、これで安心して使えます」。
お問い合わせ：野村リビングサポート ハウスクリーニング
※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。（2013年6月時点）
