パパの手料理その後は・・・
高橋ゆき

【監修】 高橋ゆき

家事代行サービスの株式会社ベアーズ取締役副社長。家事研究家であり、日本の暮らし方研究家。簡単に楽しくできるお掃除術を提案し、セミナー、講演、新聞、雑誌、テレビなどで幅広く活躍中。書籍『楽ラク掃除の基本』(学研プラス)が好評発売中。

スマイリーちゃんちのラクラク・ライフ

キッチンの汚れはためないで!使ってすぐのひと拭きを習慣に

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食品を扱うキッチンは、汚れをためずに清潔をキープするのが鉄則。ガス台やIH調理台は、まだ余熱があり汚れがゆるんでいるうちにお掃除すれば、サッと拭くだけで油汚れを落とせます。シンクは使用後に水滴を拭き取っておくと水アカがつきにくくなります。調理のついでにガス台を拭き、食器洗いのついでにシンクを拭くことを習慣にしましょう。

油が飛び散っている床や壁、照明器具や家電を拭き掃除

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キッチンの床や壁、照明器具や家電にも、油や固形の汚れが飛び散っています。月に1〜2度は拭き掃除をしましょう。壁はまず重曹水で拭き、次に水拭き、仕上げに古いTシャツ等で乾拭きします。上から下へ一定方向で拭くのがコツ。床や家電、照明器具も同様に拭きましょう。凹凸がある家電や照明器具は、軍手ぞうきんが便利です。

頑固な汚れはつけ置き洗いで汚れをゆるめて落とす

頑固な油汚れもプロに頼めばスッキリ!

お掃除の時間がとれず、汚れを放置してしまった場合もあきらめないで。五徳やグリルの網などにこびりついた汚れは、ぬるま湯でつくった重曹水に1時間ほどつけ置きしてからこするときれいに落ちます。ヌメリがひどい三角コーナーやストレーナーは、塩素系漂白剤を使ってつけ置き洗い。それでも落ちない汚れや、換気扇などにたまった油汚れは、プロの力を借りましょう。

※プロの力のご紹介は、
「ハウスクリーニングのご案内」「家事代行サービスのご案内」
をご参照ください。

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2017年9月時点)


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