わが家の安心・安全

子どものお留守番

お留守番の機会が増える夏に向けて、確認しましょう!

就学や進級をきっかけに初めてのお留守番を経験するお子さまも多いことでしょう。特に、夏休みは、どうしても子どもが一人で家にいる機会が増えてくるものです。お留守番中の子どもを狙った犯罪をはじめ、年々時期が早まる熱中症の危険性など、お留守番の安心・安全対策は、時代や環境と共に変化しています。この機会に改めてお子さまと確認してみてはいかがでしょうか。

お留守番の「ルール」を確認しましょう!

普段からお留守番をされているお子さまでも、長時間には慣れていない場合も。環境や事情、お子さまの成長段階にあわせた「お留守番のルールづくり」をすることが大切です。

閉め切った室内での熱中症を防ぐため、水分補給は必須です。時間を決めてこまめに取るよう約束しましょう。

正しい使い方を教えておきましょう。まだ操作が難しい子どもの場合は事前に設定し、手の届く場所にリモコンを置かないなどの配慮も必要です。

見知らぬ人とはなるべく一緒に乗らないようにしましょう。乗った際には入り口のボタンのそばに立ち、壁に背中を付けて立ちましょう。

マンションの中であっても、緊急時以外は使わない非常階段など、人目につかない場所には一人で行かないことを約束しておきましょう。

保護者が準備しておきましょう!

お留守番中の安全は、保護者が「起こり得る危険」を先回りして、安全な環境を整えておくことが重要です。
お子さまが安心して家で帰りを待てるよう、お出かけ前に対策をしておきましょう。
そして、なるべく早めに帰宅し、長時間のお留守番はできる限り避けることを心がけましょう。

玄関やバルコニーなどを施錠する
(小窓も忘れずに)

火災の恐れがあるものの安全対策を行っておく
(ライター、コンロのチャイルドロックなど)

家にかかってくる電話は保護者の携帯電話に転送し子どもからの電話にはいつでも出られるように

バルコニーに足掛かりとなるものを置かない
(転落防止)

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2020年3月時点)


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