自分に合ったリフォームの事例

「シンプル、ナチュラル、清潔感」をテーマに

ナチュラルテイスト
水廻り設備
和室
家事動線重視
木のぬくもり

リフォーム前の悩み

水まわりの設備交換とクロス張替をしたい。　
床暖房の設備交換と増設、フローリング張替をしたい。　
玄関を拡張したい。

奥さまがこだわったのがキッチン。収納たっぷりのLIXIL製のペニンシュラ型システムキッチンは広い天板が特注品。「カフェのイメージで」とライトオークの木目調にした天井もアクセントに。

ダイニングテーブルの奥の三角のスペースをデッドスペースではなく、奥さまのくつろぎ空間として生かしたいと、ここにも埋込式の照明を設置し、壁をレンガ調のクロスにして特別感を演出。

リビングの壁面のエコカラットは高級天然石トラバーチンをモチーフにしたネオトラバーチンを採用。壁掛けテレビ用のアタッチメントも設置し、造作家具のテレビ台と共に、上品なイメージを演出したご主人さまのこだわりのコーナーです。

玄関は入った時に開放感があるように視界を遮らないよう飾り棚を低い位置に設置。

シューズインクローゼットはなくなりましたが新設のシューズ棚に家族４人分の靴が納まっています。

ショールームで気に入った洗面化粧台をセレクト。この洗面台のカラーが好みのライトオークだったのと、洗面ボウルのスペースと化粧台のスペースにそれぞれ余裕があり、朝の忙しい時間帯にお子さまがメイクやヘアセットに時間をかけていても、横で他の家族が洗顔や歯磨きができるのが良かったそう。

目隠しカーテンで洗面室のドアが開いても視界を遮ることができる

浴室壁面のカラーは洗面台の色味（ライトオーク）にあわせました。

トイレの手洗いスペースをしっかりしたものにし、吊戸棚を使いやすいものにしたいという2点に主眼をおいてセレクト。

廊下はリビングダイニングと同じグレードが高いフローリングに貼替、居室やトイレのドアは元のものを活かしました。廊下の収納扉はフローリングやクロスに合わせたカラー・質感のフィルムを張ることで統一感を演出。

追加オーダーで「理想のわが家」を追求

家の一室を事務所にしたいこと、成長したお子さまたちにそれぞれ個室を持たせたいことから4LDKを必須条件に住みかえを検討したところ、新築では近隣にその間取りが見つからず、中古を買って新築同様にフルリフォームして住むことに。当初は水まわりの設備交換と家中のクロス張替を依頼。
「でも、ショールームに足を運ぶ中で、どんどん夢が膨らんでいったのです」と振り返られているとおり、より快適にしたいという思いから、当初のご契約から完成までの間に、3回にわたって追加のご契約をいただきました。

長く使うからこそ好みの「いいもの」を選ぶ

「大掛かりなリフォームを成功させるのは、依頼した企業や担当者との信頼関係に尽きますね。施工までのプランニングや施工中の追加の要望への対応はもちろん、アフターケアも万全で、私たちは野村でよかったと思っています」
また、水まわりや空調、床暖房などの設備は長く使うもので、歳月が経てば修繕も必要になってくるため、「そこを踏まえて、目先の金額にとらわれず、自分たち好みの『いいもの』を選ぶことも大切だと思います」とお話いただきました。