上質でホテルライクな理想的なこだわりの住まいへスケルトンリフォーム
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ベンジャミンムーアの塗装仕上げの壁と照明計画で上質でホテルライクなLDK
リビングの一番のポイントは、すっきり広々とした折り上げ天井。ペンダントライトもダウンライトも、照明は無しにしたいという奥様のこだわりです。
光量は、間接照明と折り上げ天井の周りにさりげなく設置したダウンライトで調節。
Panasonicの調光スイッチで明るさの調節はしっかりできますが、窓からの採光が明るいので、中間くらいの明るさで充分だそう。
壁や天井は、クロスより塗装の質感が好みという奥様。以前の家でも採用したベンジャミンムーアの塗料を使用しました。壁は落ち着いたブルー。
繊細な色合いが揃うこの塗料が大好きで、たくさんお持ちの絵が映える色、ということで落ち着いたブルーをセレクト。
事前に飾る場所を決め、ピクチャーレールもつけずに飾れるようにした壁は絵も部屋も引き立ててくれます。

以前の経験も活かし、理想のCUCINAキッチン
キッチンは全てCUCINA。シックなグレーを選んだのは、海外赴任時に家をリフォームした際に、キッチンをブルーグレーにした経験から。
意外な色だったけれど、とても好評だったので、今回もそれに近い色を選びましたと奥様。
このグレーに合うよう、水栓の色はあえて鈍色のシルバーに変更しています。
オール最上級モデルにして見積もりを取ったところ、かなりの予算になってしまったので、天板のランクのみを変更。
艶消しの天板とつややかな塗りのキッチンの組み合わせになり、よりあか抜けた印象に仕上がりました。
予算については、ご夫婦で相談し、かけるところと抑えるところを決めていかれたそう。
レンジだけは、CUCINAよりも国内ブランドの方がメニューが細かく選べたので、便利だったかもしれません、と奥様。

ホテルライクなサニタリースペース
洗面所の扉を、玄関から入った際に目に入らないよう移動しました。
その結果、ダブルボウルの洗面台をゆったり設置できる、広い洗面所に。洗面台は、ホテルの洗面スペースのようなイメージで、CUCINAをセレクト。
洗面ボウルを置くタイプの洗面台は、「意外に水ハネが多いのでこの形を選びました」と奥様。
洗濯機は扉の中に収納されているので、生活感ゼロ。入口横には、リネンなどをしまえる収納も造作しています。
かなりシンプルに仕上げたので、しばらくこの雰囲気を楽しんだら、どこか壁をアクセントウォールに変えてもいいと思っているそう。

塗装壁と床のタイルですっきりと上品な廊下
廊下の床材は大きなタイル張りに。選んでいたモデルが急遽在庫切れとなり、ショールームで確認する時間もなく、
「カタログで選んでどうなるかと思っていたが、仕上がってみたらとてもよかったんです」とご主人。
OUTLINE 概要
変更点のコメント:スケルトンリフォーム
所在地:東京都
築年数:築19年
リフォーム費用:約5,900万円(税込)※リフォーム当時の金額です
こだわり条件:
・ベンジャミンムーアの塗装仕上げ
・照明計画

