自分に合ったリフォームの事例

セカンドライフと老後をともに楽しむ、心地よい住まい

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セカンドライフと老後をともに楽しむ、心地よい住まい

リフォーム前の悩み

  • 築21年が経過して傷みが目立ってきた部分を修繕したい
AFTER
ダイニングセットは、北欧家具ブランドのボーコンセプトのもの。このテーブルがLDKのイメージの基点になり、壁やドアの色、サイズなどが決まっていきました。 テーブルと椅子の足はグランドピアノの色とリンクさせて、黒を選んでいます。
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以前はコンロ前に壁があり、テレビも見えず、リビングのお客様とのコミュニケーションも取りにくかったので、フルオープンに変更。Panasonicのキッチンは、IHのコンロが3つ横並びになっているのが決め手に。実際とても使いやすく、毎日大活躍しています。
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バックカウンターの壁には、調湿とデザインの良さの両面からエコカラットを選択。最初は細かい模様を選んでいましたが、担当アドバイザーから、前に家電を置く場所なので、スッキリしたものがおすすめとアドバイスを受け、今のシンプルなものに。黒で統一した家電が映える、素敵な空間になりました。
AFTER
和室を無くした分を拡張し、主寝室は、ベッドを壁に対して垂直に設置できる広さができました。白基調のLDKとは雰囲気を変え、ダークなグリーンをアクセントウォールに。カーテンも光沢のあるダークグリーンなので、閉じるとリラックスできる空間が広がります。ベッドヘッド側の壁には、アクリルで間接照明を造作。天井照明と違い、目に光が入ってこないので、就寝時がとても快適に。
AFTER
以前のウォークインクローゼットは、部屋に対して斜めの位置にドアが斜めについていて、使いにくかったので、ベッドと平行な位置に変更。棚やラックを造作して、使いやすいクローゼットになりました。扉も開き戸から引き戸に変え、色も黒に。この黒が、ダークグリーンの部屋の程よいアクセントになっています。巾木も黒にするか悩みましたが、寝室の扉を開けた時、黒の巾木は印象が強すぎる、と白に。
AFTER
以前、子供部屋だったこちらは、お子さんとお孫さんが泊まれるゲストルームに。カーテンはウイリアム・モリスの新作を選びました。カーテンの模様の鳥と壁の色をベージュで揃え、お部屋に統一感を出しています。部屋も廊下も壁はベージュ色ですが、質感を変えて、室内と室外のテイストを変えています。
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夜にお手洗いに行く際、明るい照明が目に優しくないのが気になっていました。そこでトイレには珍しい間接照明に。これがとても良く、毎晩この間接照明にしてよかった、と感じられているそう。
AFTER
壁には、縦長の大きいニッチを造作しました。このサイズに決定するまで、担当アドバイザーと何度も相談し、トイレ全体のバランスを考えて決定。これがあることで、洗練されたホテルライクな印象のトイレに。
AFTER
お風呂はTOTO製。オプションで付けた床ワイパー洗浄のおかげで、お掃除がとても楽になりました、と奥様。この機能のおかげで、毎日の掃除は四隅の汚れを取るくらいで済んでしまうそう。なのに、いつもお風呂がきれいで気持ちがいい、と大絶賛。浴槽のサイズは以前と同じですが、デザインが変わって以前より浴槽の高さが低くなり、小柄な奥様も入浴しやすくなりました。
AFTER
以前の洗面所は、ドアを開けると正面に洗濯機が見え、生活感があるのが気になっていました。そこで、ドアを開けても見えない位置に洗濯機を移動。正面にはリネン庫を造作して、収納量をアップ。洗濯機上には吊戸棚収納もプラスしました。
AFTER
開き戸だった廊下収納は、引き戸に変更。買い置きのものはほぼここに収まるほどのたっぷり収納です。洗面所の前なので、洗剤などのストック品も取り出しが楽。また壁とほぼ同じの大きな引き戸になったので、閉めているとここが収納スペースだとわからないところも◎。生活感のないおしゃれな収納になりました。
担当アドバイザーの質問からイメージが膨らんでいったLDK。

担当アドバイザーの質問からイメージが膨らんでいったLDK。

和室を無くしたい、老後の再リフォームを不要にしたい、などのご希望はありつつも、全体のプランがなかなか浮かばなかったK様ご夫婦。
担当アドバイザーの「一番大切にしたいものは何ですか?」から始まる、いろいろな質問に答えていくうちに、イメージが少しずつ見えてきました。お二人の希望を叶えるプランを複数作成し、その中から7プランまで絞り、最終的に今のプランに定まりました。
以前は、リビングに隣接した和室にグランドピアノとベッドを置いていたので、オンとオフの区切りがしにくかったと奥様。和室を無くし、その分リビングと、寝室のスペースを広くしました。

フロートタイプのキッチンデザインが空間のポイントに。

フロートタイプのキッチンデザインが空間のポイントに。

キッチンの色は、真っ白と悩みつつ、最終的には一番最初に見たこのオフホワイトに。シンク前の収納は、あえて下に空間のあるフロートタイプをセレクトしました。目立たないポイントのようで、実際は掃除もしやすく、キッチンがスマートに見える効果も大きく、フロートタイプはとてもおすすめです、と奥様。

照明を間接照明のみに。ダウンライトさえない天井はとてもすっきり見えます。

照明を間接照明のみに。ダウンライトさえない天井はとてもすっきり見えます。

カーテンボックスが見えないよう、折上げ天井をデザインしているので、天井周りもとてもすっきり見えます。
また、照明は間接照明だけにしたいと思っていた奥様。それだけでは暗いかもと思っていましたが、調光スイッチでMAXにするととても明るい。気分や天気によって、光の量を細かく変えられるのがとても心地よいそう。照明器具はもちろん、ダウンライトさえない広い天井は、リビングをより広く、美しく見せてくれます。

間取り変更によりリビングの明かりを廊下に取り込めるようになり、明るい廊下に。

間取り変更によりリビングの明かりを廊下に取り込めるようになり、明るい廊下に。

リビングの扉は、移動して廊下の正面に来る位置になったので、リビングの明るい光を取り込める、ガラスの入ったドアを選びました。手前のゲストルームのドアは、下にルーバーがついているものを選び、通気性をアップ。どちらも框(かまち)がついたドアを選んでいるので、廊下もシンプルで上品な空間になっています。

OUTLINE 概要

変更点のコメント:スケルトンリフォーム
所在地:埼玉県
築年数:築22年
リフォーム費用:約1,920万円※リフォーム当時の金額です。
こだわり条件:
・お子様が独立したので、夫婦お二人のセカンドライフの新居として使いやすい家にしたい。
・和室は不要だが、そこに置いていたグランドピアノの置き場所は確保したい。
・リビングは大きな照明をつけずに、間接照明のみで明るさを確保したい。 
・老後に再度リフォームしなくて済むよう、先を見越したリフォームをしておきたい。

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