セカンドライフと老後をともに楽しむ、心地よい住まい
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リフォーム前の悩み
- 築21年が経過して傷みが目立ってきた部分を修繕したい

担当アドバイザーの質問からイメージが膨らんでいったLDK。
和室を無くしたい、老後の再リフォームを不要にしたい、などのご希望はありつつも、全体のプランがなかなか浮かばなかったK様ご夫婦。
担当アドバイザーの「一番大切にしたいものは何ですか?」から始まる、いろいろな質問に答えていくうちに、イメージが少しずつ見えてきました。お二人の希望を叶えるプランを複数作成し、その中から7プランまで絞り、最終的に今のプランに定まりました。
以前は、リビングに隣接した和室にグランドピアノとベッドを置いていたので、オンとオフの区切りがしにくかったと奥様。和室を無くし、その分リビングと、寝室のスペースを広くしました。

フロートタイプのキッチンデザインが空間のポイントに。
キッチンの色は、真っ白と悩みつつ、最終的には一番最初に見たこのオフホワイトに。シンク前の収納は、あえて下に空間のあるフロートタイプをセレクトしました。目立たないポイントのようで、実際は掃除もしやすく、キッチンがスマートに見える効果も大きく、フロートタイプはとてもおすすめです、と奥様。

照明を間接照明のみに。ダウンライトさえない天井はとてもすっきり見えます。
カーテンボックスが見えないよう、折上げ天井をデザインしているので、天井周りもとてもすっきり見えます。
また、照明は間接照明だけにしたいと思っていた奥様。それだけでは暗いかもと思っていましたが、調光スイッチでMAXにするととても明るい。気分や天気によって、光の量を細かく変えられるのがとても心地よいそう。照明器具はもちろん、ダウンライトさえない広い天井は、リビングをより広く、美しく見せてくれます。

間取り変更によりリビングの明かりを廊下に取り込めるようになり、明るい廊下に。
リビングの扉は、移動して廊下の正面に来る位置になったので、リビングの明るい光を取り込める、ガラスの入ったドアを選びました。手前のゲストルームのドアは、下にルーバーがついているものを選び、通気性をアップ。どちらも框(かまち)がついたドアを選んでいるので、廊下もシンプルで上品な空間になっています。
OUTLINE 概要
変更点のコメント:スケルトンリフォーム
所在地:埼玉県
築年数:築22年
リフォーム費用:約1,920万円※リフォーム当時の金額です。
こだわり条件:
・お子様が独立したので、夫婦お二人のセカンドライフの新居として使いやすい家にしたい。
・和室は不要だが、そこに置いていたグランドピアノの置き場所は確保したい。
・リビングは大きな照明をつけずに、間接照明のみで明るさを確保したい。
・老後に再度リフォームしなくて済むよう、先を見越したリフォームをしておきたい。

