自分に合ったリフォームの事例

プロの力を借りて統一感のある家に

  • コーディネート
  • 統一感
  • セカンドライフ
  • シニアリフォーム
  • 水廻り設備
  • 収納力
プロの力を借りて統一感のある家に
AFTER
窓に面した広々と明るいリビング・ダイニング。ウォールナットの床の深い色合いと淡い茶系のクロスが落ち着いた雰囲気を醸し出している。ゆったりと配されたソファーやダイニングテーブル、木製家具などの風合いや色味との相性もよく、部屋全体の統一感を感じさせる。
AFTER
CUCINAのシステムキッチンは奥さまのリクエストによるオーダーメイドで、流しを高く、調理台を低くして高さを変えている。天板はクオーツストーンのオーシャンジャスパー柄(石英の輝きが特徴)にカスタマイズ。「キッチンは使いやすくなりましたし、新しい天板は汚れが付きにくくて快適です。」と奥さま。収納扉のカラーをグレーまたはヘイジーブラウンで統一したところにも今風の高級感と統一感が出ている。
AFTER
DENとWICを撤去した分の収納をリカバリーするため、寝室には2か所の壁面に容量たっぷりの造作収納を新設。鏡面仕上げの収納扉とダウンライトが部屋を広く感じさせる。Nさまの知人の作家による版画がおしゃれ。
AFTER
浴室はLIXILの最新のものをセレクトし、居室と統一感も。
AFTER
洗面台もキッチンと同じくCUCINAを採用。天板、鏡面仕上げの収納扉、デザイン的な把手なども同じテイストで高級感・統一感を持たせている。
AFTER
浴室側から見た洗面室。背面の収納扉もすべて同一カラーに。
AFTER
トイレの中の手洗い収納もキッチンと同じCUCINAを採用。
AFTER
玄関を上がってすぐの廊下を奥さまのリクエストで人造大理石のタイル貼りに。ニッチにはキッチンの天板と同じクオーツストーンのオーシャンジャスパー柄を採用。ニッチにあたるスポットが反射して美しい。
窓一つ分広がった空間は明るさや解放感もUP

窓一つ分広がった空間は明るさや解放感もUP

リフォーム前、Nさまは、お住まいの”狭さ”に不満を感じていた。そこでリビング・ダイニングを拡張するために、既存のDENとWICを取った。これによってDENに面していた窓がリビング側に出ることになり、その分、広さはもちろん明るさや解放感が増した。

新設のコンパクトな洋室は快適で居心地のよい書斎に

新設のコンパクトな洋室は快適で居心地のよい書斎に

70代後半で会社役員をリタイアすることになったNさまは、それまで仕事一筋だったライフスタイルがガラリと変わるのに合わせて、フルリフォームを決められた。DENとWICだったスペースに洋室2を新設。リビングを拡張した分狭くなったが、リフォーム前からこのスペースを書斎として利用していたNさまは「以前は通路のようだったのが、コンパクトながら快適な居室になって気に入っています。照明もよくなりました」とのこと。
三枚引き戸を開け放つとリビング・ダイニングと一体感のある空間に。

居室だけでなく家全体をトータルコーディネート

居室だけでなく家全体をトータルコーディネート

居室だけでなく、玄関・トイレ・洗面・浴室などにおいても居室と同じカラーやインテリアのテイストなど随所に統一感を保ちつつ、家に華やぎを与えるアイデアも散りばめられている。「素人の自分が何か決めようとすると、その部分だけに着目してしまいがちです。プロの視点で全体を見てもらうことでバランスのいい提案が得られます。プロを信頼し、お任せすることも必要だと思いますよ」と奥さまの声。Nさまも「予算もあるでしょうが、中途半端にやるよりは、やりたいことを全部やったほうが、満足度も高いと思います」とお話しいただいた。

OUTLINE 概要

変更点のコメント:フルリフォーム
所在地:東京都
築年数:14年
リフォーム費用:約4,061万円 ※リフォーム当時の金額です
こだわり条件:
・築年数を鑑みて、今後更新すべき設備機器は一新したい
・ライフスタイルの変化に伴い書斎を縮小してゲストルームを作りたい
・インテリアカラーの変更
・寝室の収納改善
・トータルコーディネート

BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER