フードテックとSDGs

フードテックとは「Food」と「Technology」を組み合わせた言葉で、食品産業と技術の融合のことを指します。
食品の新しい可能性として注目されているフードテックは、SDGsにも貢献しています!

フードテックとSDGsは
深く関わっています!

新しい技術や革新的なアプローチを用いて、食品の生産、加工、調理、配送、消費に関して変革を起こしているフードテック。最小限の水で栽培できる農業技術や、栄養価の高い食品、食品廃棄物を削減するための流通の仕組みなど、食につながるさまざまな側面で、環境負荷の低減や健康維持などに役立っています。

暮らしに取り入れてみよう、
こんなところにフードテック!

例1室内栽培の野菜で
エコに貢献

少ない水やエネルギーで、天候に影響されずに野菜やハーブの生産性を高めてくれる室内栽培の技術や装置が登場しています。室内栽培の野菜は、身近なサステナブルフードのひとつでもあります。

例2アプリで
食品ロス削減も!

家にある食材を登録し、使い忘れを防ぐことで食品ロス削減につなげたり、健康のためのメニュー提案をしたりするアプリも。日々の暮らしをより豊かに、料理のバリエーションも増えるでしょう!

例3最新家電で
環境負荷を低減

食材を長持ちさせる機能付き冷蔵庫や少ない水で洗浄できる食洗機などはフードテックが活かされた家電のひとつです。これらを取り入れることで、普段の生活でも環境負荷の低減につながるでしょう。

身近なことの選択や、小さな行動次第で、
つながるGOALを増やしていけます。

PICK UP

野村不動産グループ6社「PRIDE指標 2023」において
「ゴールド」・「シルバー」・「ブロンズ」を受賞

当社グループは、昨年11月7日(火)に発表された、LGBTなどセクシュアル・マイノリティへの取り組みに関する評価指標「PRIDE指標※」において、4社が最高位となる「ゴールド」を受賞、1社が「シルバー」を受賞、当社は「ブロンズ」を受賞しました。当社グループでは“野村不動産グループ ダイバーシティ&インクルージョン推進方針”に基づき、人種、民族、国籍、年齢、性別、性的指向、性自認、障がいの有無、宗教、信条、社会的身分、ライフスタイル、ライフステージ等、さまざまな属性においてすべての従業員がそれぞれの個性と能力を最大限に発揮し、多種多様な組織・人々と共に手をとりあって挑戦し続けることで、新たな価値を創造していくためにダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。
※「PRIDE指標」は、2016年に任意団体「work with Pride」が策定した、職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みの評価指標で、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5指標について評価項目を設定し、企業の取り組みを評価したものです。(URL:https://workwithpride.jp/pride-i/

はじめにSDGsとは?

はじめにSDGsとは?

Sustainable Development Goalsの略称で、2015年に国連で採択された国際社会共通の目標です。
経済、環境、社会の諸課題を包括的に扱う17のゴール、169のターゲットが設定されています。
SDGsのロゴが丸い輪で表されているように、それぞれの課題は相互につながり、関係しています。

詳細は外務省ホームページへ ›

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