築浅マンションを
より好みに住みやすく

A キッチン・ダイニング・リビング
最初に決まったウォールナット系の床色、既設のシステムキッチンの色と合うようにインテリアをコーディネート。ダイニングテーブルに座っていてもストレスなくテレビが観られるように造作家具のテレビ台の高さを合わせ、ソファーはクッションも含めて視界を妨げず、下をお掃除ロボが通れる高さのものをセレクトした。グリーン系のエコカラットの壁がアクセントに。
B キッチン・ダイニング・リビング
最初に決まったウォールナット系の床色、既設のシステムキッチンの色と合うようにインテリアをコーディネート。ダイニングテーブルに座っていてもストレスなくテレビが観られるように造作家具のテレビ台の高さを合わせ、ソファーはクッションも含めて視界を妨げず、下をお掃除ロボが通れる高さのものをセレクトした。
C キッチン
ワーキングスペースだったところにLEDライト付きのカップボードを設置。ワイングラスやティーセットが美しく映える。(奥さま)
D キッチン
収納棚にワイン専用の引き出しを提案。「スッキリ収まり、見やすく、取り出しやすいです」( 奥さま)
E 寝室1
【Before】
E 寝室1
【After】
奥さまの昔からのご希望だった素足で踏んで心地いいカーペット敷。2つの収納を1つにしたウォークインクローゼットにはコレクションケース付き収納棚も。
F 寝室2
背の低い間仕切り家具で、本棚とデスクがある書斎エリアと、ベッドとウォークインクローゼットがある寝室エリアに分かれているのがご主人さまのお気に入り。
G 寝室2
背の低い間仕切り家具で、本棚とデスクがある書斎エリアと、ベッドとウォークインクローゼットがある寝室エリアに分かれているのがご主人さまのお気に入り。
H 玄関
入ったときの印象を明るくするために、床を白の天然石に変更。
I 玄関
入ったときの印象を明るくするために、床を白の天然石に変更。
J シューズクローク
隣接の収納とつないでウォークインシューズクロークに拡張。ドアの位置も玄関側から廊下側に移動。
K 廊下
玄関と同じ材質の床。ピクチャーレールの絵画が白い空間に映える。ドアは既存のものを活用。

リフォームの目的

リビングを拡張したい。
玄関を明るくしたい。
インテリアも含めて住みやすく好みの空間にしたい。

リフォームDATA

【住まい】東京都O邸


【家族構成】50代ご夫婦


【物件データ】2021年築マンション(120.07㎡)


【施工内容】空調交換、LDK拡張(間取り変更)、玄関拡張、収納新設・拡張、室内クロス張替、玄関・廊下・LDK床張替、オーダーカーテン、オーダーカーペット、オーダー家具、ウッドデッキ設置、ほか


【施工料金】リフォーム代金1,155万円(税込)


【インテリア代金】1,000万円(税込)


【施工会社】野村不動産パートナーズ/野村不動産インテリアサービス

リフォームの流れ

1 お問い合わせ

(2021年7月下旬)

ご希望の広さをクリアし、落ち着いた環境と低層・角部屋で日当たりが良いことが決め手になり野村不動産でマンションをご購入。ご入居前のリフォームを野村不動産にご相談。

2 ご契約

(2021年11月下旬)

野村不動産でのご購入時のインテリアオプションは通常、野村不動産インテリアサービスが担当する。Oさまのケースは同社でできないリフォーム工事が含まれるため、それが可能な野村不動産パートナーズが加わりお部屋お引き渡し後に合同で行うことになった。

3 完成・引き渡し

(2022年3月下旬)

Oさまとのお打ち合わせには多くの回で両社の担当者が同席。「連携することでお互いの強みを生かし、お客さまにご提案できることを広げられるのがいいところだと思います」。(当社営業担当)

グループ2社の連携で理想の住まいを具現化

明るさの中にも落ち着きがある広々としたLDK。部屋やウッドデッキに置かれたいくつもの瑞々しいグリーンは奥さまの趣味だという。グリーンがもたらすさわやかな空気が心地いい。山型に木目を交差させた組み方が特徴的なヘリンボーンの床も、この空間に個性を与えている。ご主人さまが欧米への出張の際、ホテルなどで見かけるたびにいつか自宅に取り入れたいと温めていたプランを実現したものだ。「せっかく住み替えるなら入居する前に、自分たちにとってより居心地がいい理想の住まいになるように、中身を変えたいと思ったのです」とOさまご夫婦。LDKとすぐ横の洋室をつなげて広々とした空間をつくること、LDKの2台のエアコンを天井カセット式にすること、玄関を明るくすることという当初のご希望に加え、クロスや床の張替、造作家具の設置など、グループ2社がそれぞれの強みを生かしつつ、共同で次々と広がるご要望に応えた。例えばダイニングテーブルを照らすペンダントライトは野村不動産インテリアサービスが担当し、それを設置するためのレールは野村不動産パートナーズが担当するなど、連携はあらゆる場面で行われた。

以前より圧倒的に住みやすい大満足のわが家に

ご主人さまは振り返る。「前の住まいを売るのもここを買うのも、リフォームもインテリアも、すべて野村さんにお願いしました。各所で連携が良く、ストレスを感じることもありませんでしたね。今回は両社の担当者の引き出しが多く、細かいところまでこちらの希望を理解して、こんなこともできますよと提案してくれるのがよかったです」。奥さまも頷く。「自分たちだけではとてもあれこれ決められませんでした。以前の家より圧倒的に住みやすいわが家に大満足です」。

※ 本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2022年12月時点)