

備蓄食料は、「災害時のための」ストックであるのと同時に、日常食でもあるのが理想です。月に1度はメニューに組み込んで消費し、減った分を買い足しましょう。インスタントやレトルト食品は、新鮮な野菜や卵と組み合わせると美味しく食べられます。例えばレトルトカレーにゆで卵をプラス、缶詰+野菜でサラダにアレンジなど。コツは買う時に「災害用」ではなく「美味しそう」と思うものを選ぶことです。
災害時に貴重になるのが水。水を使えない、あるいは大事に使わなくては
ならない時、役に立つのが使い捨ての紙製品です。紙皿、紙コップ、割り箸などは用意しておきましょう。また、同じ理由でウェットティッシュや水がいらないシャンプー、除菌ジェル、簡易トイレもストックを。また、トイレットペーパーやティッシュ、生理用品、紙オムツなども、災害時には品薄になるので多めのストックを心がけて。※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2014年10月時点)