Reform わたしの住まいづくり file32 広々とした玄関とリビング帰ってくるのがうれしい我が家/1.リビング ダイニング

リフォームの目的

リフォームDATA

【住まい】
東京都S邸
【家族構成】
ご夫婦
【物件データ】
1996年築マンション(69.8m²)
【施工内容】
間取り変更、収納スペース確保、設備交換(ユニットバス、洗面所、キッチン、トイレ等)、建具交換、クロス張替、床材張替、エコカラット、ダウンライト、間接照明、水回り設備の配管更新 ほか
【施工会社】
野村不動産リフォーム

リフォームの流れ

「玄関を広くしたい」とオープンルームなどを見学するも、「住まいるON LINE」の記事を見て、野村不動産リフォームにお問い合わせ。

野村不動産リフォームの担当者からさまざまな提案を受け、細部を詰めていく。7月中旬に契約、8月初旬に着工。

リフォームをきっかけに「断捨離」を決行。10月初旬、仮住まいから完成した我が家にお引っ越し。

Before → After

Before→After

白い壁面にダウンライトで照らされた絵画が映える。
リフォーム前は家具に隠れて絵画を飾るスペースがとれなかった。

和室をなくしてリビング拡張 エコカラットで空気もきれい

やわらかな日差しが2つの窓からふんだんに入ってくるリビング・ダイニング。リビングスペースにはあえてソファーやテーブルは置かず、ダイニングから続く広々としたフローリングの空間を楽しめるようにした。スピーカーの配線も隠れるように工夫されている。
カウンターキッチン越しの、開放感いっぱいの眺めが気に入っているという奥さま。リビング・ダイニングと一体感のあるキッチンは、「シンクの汚れ物や料理の手元がリビング側から見えないようにしたい」という奥さまのご要望を満たす、ちょうどいい高さのカウンターをセレクト。収納力や掃除のしやすさなど実用性もアップした。
調湿・消臭機能があるエコカラットをリビングとキッチンに採用。家の湿気が気になるという奥さまのお悩みを解消し、実用性だけでなく壁材としても高級感があり、ご夫婦ともに満足度が高い。「空気がきれいになったような気がします」(写真1)。

2.玄関

仕事から帰って来た時に、閉塞感を感じていたという玄関を拡張。もともと下足入れがあったスペースを利用して絵画を飾れる壁も設置。

玄関横の洋室を広々玄関と収納でシェア

ご夫婦の当初のご希望だった、広々とした玄関も実現した。玄関横の洋室にあった出窓と、出窓の下のブロックガラスはそのまま活かして玄関の飾り棚に。床は大きめにカットした石材をセレクトし高級感を演出した(写真2)。
そして残りの洋室だったスペースは、大型の下足入れとウォークインクローゼットにリフォーム。ウォークインクローゼットは奥さまの桐の箪笥がすっぽりと収まるスペースやご主人さまのズボン・ハンガー、ベルトを丸めて収納できる仕切り付きの浅い棚など随所に工夫が施されている。「すべてのモノが見やすく、取り出しやすくなって、本当に便利です」と奥さま(写真3)。
玄関を挟んで対面にあたるもう一つの洋室はご夫婦の寝室だが、やはり悩みは湿気。かといって共用廊下側の窓を開け放つわけにもいかず…という悩みを解消するため、ここにもエコカラットを使い、さらに窓にはウッドシャッターを設置。部屋に風を通してもプライバシーが守れるようにした(写真4)。

リフォームしてよかったのは生活の質が上がったこと

当初は住み替えも検討していたが、「今は、他ではこれ以上の満足感は味わえないだろうと思っています」とご主人さま。お気に入りは広々とした玄関。デザイン性のあるバスルームを採用したこととエコカラットをふんだんに使用したことも満足度が高いという。「夜、照明をつけるとホッとします。夜のほうが、リビングが広く見える気がします」と奥さま。ダウンライトにするために図面上、天井が低くなるのに難色を示されたが、まったく杞憂だったとのこと。帰って来て寝るだけだったのが、リフォームしてからは、夜、リビングでお酒を飲みながら、ゆったりとその日のことを語り合うのが日課になったというご夫妻。
「家に帰るのが楽しみになり、生活の質が上がりました。それが、リフォームして一番よかったことですね」。

3.ウォークインクローゼット

左の引き戸を開けると下足入れ、右の引き戸を開けるとウォークインクローゼットの入り口になるように設計されている。

4.寝室

エコカラットの壁面の中央に配したご主人さまセレクトのアクセントクロスが、広がりを感じさせる。

おすすめのリフォームプラン

間接照明を取り入れた+αのリフォームをご紹介いたします。

間取り変更やフルリフォームをお考えの際に一緒にご提案させていただきたいのが、照明計画です。間接照明は光の「高さや位置」と照らす面の「大きさや部分」で雰囲気が変わります。演出したいライフスタイルのシーンに合わせた照明計画で、快適にもっと心地よく暮らす工夫をご紹介いたします。

画像提供:大光電機株式会社

壁を照らす、床を照らす、天井を照らす

ポイント1/効果的に使い、壁材を印象的に魅せる

壁面に貼ったエコカラットに照明をあてたことでより立体的になり、高級感のある空間になります。またブラケット照明をつけたことで空間にリズム感が生まれ、お部屋のアクセントにもなります。壁を前に出しエコカラットの背面に配線を通すことで壁面に照明やコンセント、スイッチをつけることが可能です。寝室など、落ち着いた空間演出をしたい時には、このような間接照明の使い方がおすすめです。

ポイント2/光を切り替えて、空間を変化させる

リビング・ダイニングや寝室など、照明の点灯パターンを変えたり、色や強弱を調整することで、暮らしのシーンにあわせた空間を演出することができます。光を切り替えるだけで雰囲気はガラリと変わります。

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学習のあかり
明るく白い光で手元を照らし文章を読みやすくします。

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食事のあかり
暖かみのある光でお料理の色味を引き立てます。

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だんらんのあかり
自然な色味の光で落ち着いた空間を演出します。

ポイント3/光のアクセントで、シーンを演出する

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オブジェや絵画を照らす
部屋のレイアウトを変えた時や、雰囲気を変えたい時には、ユニバーサルダウンライトがおすすめです。照射方向を自由に変えることができるためシーンに合わせたライティングを楽しむことができます。

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カーテンを照らす
カーテンボックス内に照明を取り付ければ、カーテンのドレープによる光と影のハーモニーが魅力的な空間を演出します。

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小空間を照らす
夜、目覚めにトイレに立つ時も人感センサー付きの間接照明なら、優しい明かりで目にも優しく快適に過ごせます。

ポイント4/ダウンライトの配置で、空間をまとめる

ダウンライトをまとめてライン上に配置したことで、天井面をすっきりとさせ、一体感が生まれ、部屋をより広く感じさせることができます。またお部屋全体の明るさを均一に保つことができ、より快適な空間になります。

Before→After

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※ご紹介させていただいたリフォーム事例はお住まいの状況、構造及び管理規約・細則等により施工できない場合もございます。

お問い合わせ/野村不動産リフォームでは、ポイントを押さえたリフォームで日々の暮らしを演出するお手伝いをし、お客様のこだわりを大切にこれからも世界に一つのリフォームを提案してまいります。

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野村不動産リフォームのホームページのご案内

http://www.nomura-rf.co.jp/

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皆さまにお得なキャンペーン情報やお役立ち情報を公開予定です。

※当ページでご紹介させていただいたリフォーム事例はお住まいの状況、構造及び管理規約・細則等により施工できない場合もございます。

4/16(土)
野村のリフォーム大相談会開催

2016年4月16日(土)TOTO東京センターショールームにて
リフォーム大相談会を開催予定です。
詳細は弊社ホームページにて随時更新してまいります。

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※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2016年3月時点)


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