自宅で暮らしながら
必要なサービスを選んで受けられる
「在宅介護」という選択肢。

もしも自分に介護が必要になったとしても、自分らしい暮らしを営んできたシニア世代にとって、まだまだ自由を謳歌していたいというのが本音。慣れ親しんだ生活環境を変えずに、自宅や通いで必要な介護サービスを受けられるのが「在宅介護」です。今回はその中のひとつである「デイサービス(通所介護)」をご紹介します。

カルチャー教室やジム、スパに出かける気分で「デイサービス」へ。
ご本人にとっても、
介護をしている家族にとっても、
大切な気分転換に。

独り暮らしの母が、昨年の猛暑で脱水症状から軽度の脳梗塞に。若干マヒが残り、初めて要介護認定を受けました。
我々は共働きのため、平日はできるだけデイサービスに通ってもらうことに。リハビリのための運動だけでなく、入浴やランチも取れるので助かっています。

息子夫婦
夫(52歳) 妻(47歳)
ケアマネージャー Aさま(84歳)

家の前まで車で送迎してくれるので出かけるのが苦にならないの。若い人みたいにマシンで運動もします。
気の合う友人もできて、まるでおしゃべりサロンに行っているようなものですよ(笑)。

在宅介護には、ヘルパーが自宅に訪問する「訪問型」、ご本人が通う「通所型」、それらを合わせた「複合型」があります。要介護認定を受けたら、担当するケアマネージャー(介護支援専門員)がその方にあったケアプランを作成します。
Aさまのケアマネージャーは、後遺症で支障がある機能の改善に重点を置き、平日の週3回はリハビリに定評のある通所型の「デイサービス」を利用するケアプランを立てました。昼食と入浴サービスもありご家族も安心です。
Aさまは生活にリズムができたことでお元気になり、通うのを楽しみにしているそうです。

野村不動産ウェルネスでは、超高齢化社会という日本が抱える大きな問題に対して、健康寿命の延伸に特化し、生涯の自立生活を目指したシニアレジデンス「オウカス」の運営を行っています。また、都内で介護付き有料老人ホームおよびデイサービスを運営するJAPANライフデザインと資本提携し、自立から介護までさまざまなニーズに応える高齢者住宅事業への展開を図ります。

【情報提供】
野村不動産ウェルネス
https://www.nomura-re-wn.co.jp/
JAPANライフデザイン
http://japan-lifedesign.com/

※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2020年6月時点)


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