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モノの出入りを
ダイエットと捉えて
溜め込まない- 例えば食べ過ぎたとき、どこかで食事量を減らし調整するように、家の中も調整が必要です。「買ったら捨てる」を習慣づけることで不要なものを溜め込まず、スッキリ整ったお部屋を維持できます。
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必要なモノは
手に取りやすい場所に
住所を定める- 「あれ、どこにしまったっけ?」、誰もが経験していると思います。住所(戻す位置)を決めることで、紛失や散らかりをなくし、いつでも取り出せる環境が心にゆとりをもたらします。
日々の心がけから整頓されたゆとり空間へ
2つのポイント
家族全員がかわるがわる利用するリビングスペースには、ついついいろんなものが散乱してしまいがちに。
今回は毎日の心がけから、スペースにも気持ちにも「ゆとり」が生まれる収納術をお届けします。
可動
子どもにお気に入りのおもちゃだけを選ばせて移動できるようキャスター付きの収納へ。自分で選択し、好きに遊べる喜びから、自分のものを責任を持って管理する心が養われ、自然とお片付けも促しやすくなります。
一時置
学校からのお知らせやDMなど、ポストに投げ込まれるものは、一時的な仕分けファイルへまず分類。手近な場所に文具があれば、必要な部分をチェックしたり、書類をまとめておくなど、その後の確認もスムーズです。
手軽
ハンディタイプのコロコロなど、自分の周囲の掃除に使えるお掃除用具は、フタのないボックスに入れて手が届く場所に置いておきましょう。ソファの隅など、普段は見えないけど、使いたいときすぐに取り出せる状態にしておくのがポイントです。
3名さま
本誌でも手軽で分かりやすく、即真似しやすい収納術を披露し、主婦層を中心に支持を得る中山真由美 氏の最新監修本!
インブルーム株式会社取締役として整理収納事業を立ち上げ、個人宅や法人の整理収納コンサルティン グやマンションの間取りの提案や監修、セミナーを行う。著書に『増やす男と、捨てない女の片づけ術』(小学館)などがある。
※本サイトに掲載している記事は、発行時における情報のため、現状と異なる場合があります。(2018年9月時点)