住まいるスクエア

プラウド南麻布

「アクションカード」によるフレキシブルな防災対策本部の設置

プラウド南麻布では、昨年9月の消防訓練に続き、3月には地震を想定した防災訓練が行われました。都市部では避難所の不足もあり自治体では可能な限りの在宅避難を勧めています。今回の訓練の最大の目的は、災害発生時に在宅している住民でフレキシブルな防災対策本部の運営の可能性を探ることでした。訓練参加者には詳細は一切伝えずに、事前に3つの班ごとの役割と搬出・設置する防災備品をわかりやすく記載した「アクションカード」を準備。参加者はアットランダムに配付される「アクションカード」に従って役割を担いました。手に取った「アクションカード」によって対策本部長を担うこともある!いつ起こるかわからない大規模地震発生時の速やかな対策本部設置として十分機能することが実証された訓練でした。大規模災害に対応出来るマンションを視野に、防災ワーキンググループを中心にして課題解決と、次の訓練に向けた準備が進められています。

実施概要

防災訓練
■日時
平成27年3月29日(日) 9:30~11:30
■主な内容
防災訓練、防災本部立ち上げ、防災備品設営 など
防災訓練

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